街角でよく見かける、クルクル回っている…
↑コレがサインポールです。
諸説色々ありますが、一番有名な説は
赤→動脈
青→静脈
白→包帯
を、表しているといわれています。
これは、その昔ヨーロッパでは、現在の外科に当たる医療行為を
我々の先輩理容師がしていた事からきています。
因みに、当時の外科とは
現在の治療して、元通りに治す外科とは違い
事故や戦争で傷ついた腕や足を切断するのが、主だった仕事だったようです。
それだけ、当時は医療が進歩していなかったようです。
(もちろんレントゲンなんて無い時代ですから…)
ですので、当時の書物には『外科理容師』という職業が登場したりするそうです。
医者といえば、床屋さんを意味した時代があったんですね。
因みに現在の内科にあたる職業は、医者とはいはず、『薬師(やくし)』と呼んでいたようです。
諸説色々ありますが、
街中で回るサインポールをみた時のコネタとして使って頂ければと思います。
PS;おまけネタでとして、上記の事からサインポールは万国共通…とまではいきませんが
世界共通だったりしちゃいます。