今年も残りあとわずかとなり、日を追うごとに寒さも厳しくなっていますが
先日お邪魔させ頂いた福祉施設さんで、参加させて頂いた
レクレーションが、色々な意味で印象的でしたので
御紹介させて頂きたいと思います。
そのレクレーションは、昭和の歌姫こと「美空ひばりさん」の音楽鑑賞会。
上映会とは少し違い、利用者さんと共に
職員さんやボランティアスタッフさんも一緒に歌ったり
当時の思い出話しをしたり、インタビューに聞き入ったり。
スクリーンの中で歌ったり話したりする美空ひばりさんが
レクレーションルームに居るかの様に演出するのがポイントです。
中には様々な想いから涙を流す利用者さんもおられたり
日頃コミュニケーションを取る事が困難な利用者さんが
リズムに合わせて体を動かされたり。
音楽の持つ力もさる事ながら、やはり時代と共に走り抜けられた
美空ひばりさんのエネルギーは、一言では語り尽くせません。
まさに温故知新。
「リンゴの唄」や「川の流れのように」はもちろん
昭和の歌姫が残した名曲から、多くを学ばせて頂いた
とある福祉施設でのレクレーションなのでした。
PS:やはり「お祭りマンボ」が1番盛り上がりました♪