‘日々の色々’ カテゴリーのアーカイブ

☆2011年 えべっさん☆

2011 年 1 月 10 日 月曜日

さてさて2011年も10日が経ちました。

と、言う事で信仰は人それぞれ色々あるかと思いますが
早朝から毎年恒例の、西宮神社の十日戎に行ってきました。

☆えべっさん☆ (2009年)
今年も行ってきました。 (2010年)

粉雪の舞う中、報道陣に囲まれる
走り終えた福男さんを見ると
何とも言えない身の引き締まる思いを頂きます。

開門神事 参拝之証

今年も無事『開門神事 参拝之証』を
頂戴する事ができました。

そして西宮神社の十日戎といえば
本殿前の大マグロなのですが・・・

大マグロ

今年は280Kgと昨年よりも20Kg増量。

年々その重量は増えていますね。

そして何より印象的だったのは
今年は『成人の日』と重なったと言う事で
早朝にも係わらず大勢の晴着姿の新成人の方で
たいへん賑わっていました。

夢と希望に溢れる新成人の皆さんの笑顔のように
本当に明るい1年であってほしいと切望します。

もちろん帰り道は、多くの新成人の方達に囲まれながら
例年の如く、豪快に福笹を鳴らしながら
岐路につきました。

今日の本戎と明日の残り福と、あと2日ありますので
お時間のある方は、一度覗いてみられてはいかがでしょうか?
(「残り物には福がある」とも言いますしね♪)

師匠の背中に学ぶ。

2010 年 9 月 6 日 月曜日

先日、移動時に時間に余裕ができたので
師匠のお店へお邪魔させて頂く事に。

梅田のビジネス街のド真ん中にカットイスが2脚。

戦前生まれの私の師匠のお店は、都会の中にある
昔ながらのカットサロンで、常連さん達の憩いの場です。

近況報告も一段落した時に師匠の口から
『時間あるんやったら髪の毛切ってくれるか?』
と・・・。

技術職の方は御存知かと思いますが
自分の師匠に腕前を披露するのは、本当に色々な意味で
緊張の連続です。

しかも修業時代は、お察しの通りできの良い弟子では
ありませんでしたので、過去の苦い思い出が脳裏をよぎります。

しかも・・・
『道具出すの大変やろうからオレの使い。』
と、修業時代にはあり得ないオマケ付きです。

職人と呼ばれる師匠が、自分の道具を貸すなんて・・・。

初めて師匠のハサミを貸して頂き、イザ!師匠をカットです。

修業時代は
『だから、ソコは・・・』
とか
『何べん言うたら、わかるんや!!!』
などなど、ご指導頂いたものです。

しかし、この日の師匠。

カット中もシェービング中もシャンプー中も
目を閉じて、一切口を開こうとしません。

全ての施術を無事終えたのですが
弟子としては、えも言われぬ緊張感が店内を包みます。

そして
『ありがとうございました。
そろそろ時間なんで、失礼させて頂きます。』
と、店を出ようとすると・・・

『ちょっとはマシになったやないか。まぁ頑張れ。』
と、背中を向けて一言。

普段から口数の少ない職人気質の師匠からの
思いもよらない一言に
『あぁ、この人の弟子で本当に良かった。』
と、改めて実感しました。

もう還暦も過ぎた私の師匠ですが
いつまでも生涯現役を貫いて頂ければと思います。

不出来な弟子で散々、迷惑もかけましたが
いずれ外出が困難になった時に、師匠に教えて頂いた技術を
訪問理美容という形で、思いっきり恩返しを
させて頂ければと、改めて心に誓った
残暑の厳しい梅田での出来事なのでした。

高槻市営バスに学ぶホスピタリティ。

2010 年 8 月 15 日 日曜日

月に数回ですが訪問先への移動時に、大阪府高槻市の
市営バスを利用させて頂きます。

利用させて頂く路線が病院や福祉施設方面である事や
時間帯が日中のため、同乗するお客さんの大半が高齢者の方で
市が発行する無料パスで乗車されています。

ですので、バスの運転手さんの気遣いや声掛けには
本当に学ぶ事が多くあるのですが、先日乗車した
この高槻市営バスの運転手さんに感動させて頂いたので
御紹介させて頂こうと思います。

プロの方を相手に失礼な表現になってしまいますが
まず何より、その運転手さんは運転がビックリする程に
丁寧で優しいんですね。

で、発車や停車の時、大きく左右に曲がる時は
『これから止まりまぁ〜す』
とか
『これから大きく右に曲がりまぁ〜す』
などを、【直前では無く事前に】車内放送で教えて下さいます。

高齢者や怪我をしてる方、そして妊婦さんにとって
この【直前では無く事前に】って事は、凄く大切な事ではと思います。

その他にも、降車ボタンを誰も押さない時は
次の停留所に誰もいない事を確認するとスグに
『次の○○駅、通過しますよぉ〜』
と、【気付いたらスグ】の車内放送。

この1つ1つの車内放送。

一見すると・・・
『騒がしい』
『ゆっくりしたいのに』
『いちいち言わんでも』
と、思うかも知れません。

ここからは、個人的な主観が入るのですが、
しかし、この丁寧な【直前では無く事前に】【気付いたらスグ】
に車内に流れる車内放送。

全く嫌な気がしないんです。

それはきっと、ボソボソでは無く【ハッキリした口調で】あり
【乗客のかたに伝わるように】放送されているからではと思います。

あと、これはルール違反になるのかも知れませんが
降車ボタンを押し忘れた方がいると分かると
その場で停車したり、逆に停留所に向かって走っている人に気付くと
少し待って頂いたり。

サービス業に従事する人間にとって
1つ1つは本当に些細で当たり前の事かも知れません。

が、自分事として捉えた時、
恥ずかしい気持ちになってしまいます。

降りる全てのお客さんに
『暑いから気を付けて下さいね。』
『暑いのにご苦労様。』
と、『ありがとうございました』以外に付け加えられる一言。

なかでも印象的だったのが
降車された麦わら帽子のおじいさんが
バスが動きだし見えなくなるまで手を振って
バスを見送っておられました。

この【小さな優しさや思いやり】の積み重ねを
当然の事のように当然にしてしまう運転手さん。

高槻市営バスの運転手Hさんから
ホスピタリティの大切さを学ばせて頂いた
暑い夏の日の出来事なのでした。

あの懐かしの名曲を、もう1度・・・。

2010 年 8 月 12 日 木曜日

久々に購入したCDが、もの凄くステキだったので
御紹介させて頂こうと思います。

アニメンティーヌ~Bossa Du Anime~
CDのオビには
『パリジェンヌもアニメがお好き?』
と、書いてあるようにフランス人のフレンチ・ポップス歌手による
日本のアニメソングのカヴァーCDなのですが
収録されている懐かしのアニメソング全曲が、
ボサノヴァ風にアレンジされていて『懐かしさ』と『新鮮さ』を
同時に味わう事のできるCDです。

気になる収録曲ですが・・・

・ラムのラブソング (『うる星やつら』OP)
・バカボン・メドレー (天才バカボン&元祖天才バカボン)
・崖の上のポニョ (映画『崖の上のポニョ』主題歌)
・おどるポンポコリン (『ちびまる子ちゃん』)
・風の谷のナウシカ (映画『風の谷のナウシカ』テーマソング)
・はじめてのチュウ (『キテレツ大百科』ED)
・ロマンティックあげるよ (『ドラゴンボール』ED)
・サザエさん・メドレー (『サザエさん』OP〜ED)
・ドラえもんのうた (『ドラえもん』OP)
・とんちんかんちん一休さん (『一休さん』OP)
・タッチ (『タッチ』OP)
・CAT’S EYE (『キャッツ・アイ』OP)

と、30代以降には、かなりツボな選曲♪

おそらく、この年代をさかいに感想は大きく異なるのではないでしょうか?

新しくもどこか懐かしいCDですので
1度お聴き頂ければと思います。

※Amazonでは少し試聴できるみたいです。

アニメンティーヌ~Bossa Du Anime~

何でも『在日フランス大使館後援』なんだとか。

個人的に『うる星やつら』に『タッチ』が中でもお薦めです☆

クレモンティーヌさんの公式サイトはコチラ

大阪粉物(コナモン)文化

2010 年 8 月 8 日 日曜日

最近、大阪以外の方との交流が多くなり、各方面から
多くの刺激を受けて、楽しく訪問理美容に走り回る毎日です。

その時、良く
『大阪の人って、一家に一台たこやき機があるってホント?』
との、ご質問を頂戴します。

調べたわけでは無いので
『どうですかねぇ?でも、持ってる所は多いと思いますよ。』
と、お答えするのですが我が家にも、もちろん『たこやき機』はあります(笑)

ただ、私の場合は大阪中を移動の毎日ですので
家で楽しむよりも、移動中に通りがかる色々な『たこやき屋』さんで
食べる方が断然多いです。

先日、偶然立ち寄った『たこやき屋』さんが
ホントに美味しかったので、本日はそのお店を
紹介させて頂きたいと思います。

※お店の許可を頂いて、写真の掲載と御紹介をさせて頂いています。

大阪は城東区にある、そのお店の名前は『田幸八(たこはち)』さん。
田幸八(たこはち)さん

白くなった髪の毛を後ろで束ねたマスターと
口数は少なくも茶目っ気タップリな奥さんとで営業されています。
たこはちのマスターと奥さん

味もさる事ながら、このお値段にはビックリです。
激安のお値段

で、『たこやき』といえば
ソースか醤油・ポン酢やマヨポン(マヨネーズ+ポン酢)
がメジャー所ですが、コチラのお店のお薦めは『す』と呼ばれる
何もかけないまま頂くスタイル。
(もちろん『酢(す)』をかけるわけではありませんし
 ソースや醤油でも注文は可能です。)

生地にしっかりダシが染み込んでいますので
ビックリする程、しっかりした味がジワーっと口の中に広がります。

で、しばらくお店に通うとコソッと教えて頂けるのが
私もイチオシの『塩(しお)』で、その名の通り
『す』に軽く塩をまぶして頂けます。
塩たこやき
(もちろん、初めての方でも注文は可能です。)

冷えても美味しく頂けるたこやきですので
大阪市は城東区にお越しの際はゼヒ、立ち寄ってみて下さい。
冷えても美味しいたこやき
(やっぱり冷えると、シワッとなりますがホント美味しいですよ♪)

たこやき屋『田幸八(たこはち)』さんへは
大阪市営地下鉄・谷町線・野江内代(のえうちんだい)駅下車
1番出口を出て正面の道路を右へ道沿いに5分程歩くとあります。

尚、日差しの強い日は
暑いひの『たこはち』さん
↑このように、スダレがかかって遠目には閉店のように見えますが
営業されています。

定休日は水曜との事ですが、マスター曰く
『その日暮らしの不定休で夕方6時(18:00)までやってるよ。』
との事です。

ユニフォームが完成しました♪

2010 年 7 月 30 日 金曜日

7月も終わりにさしかかり、暑い日が続いています。

各地の訪問先で通りかかる公園では、夏休みを迎えた
ちびっ子達が暑さに負けじと元気に走り回っていますね。

HRKスタッフも今月(7月)初旬から
新しく制作したユニフォームを着用しながら
暑さに負けず、元気イッパイで訪問理美容の現場へと
向かう毎日をおくらせて頂いています。

新しいユニフォームのデザインは、もちろん
HRKの名刺や年賀状で御世話になっている
有限会社 TryKID’S(トライキッズ)さんにお願いしました。

先日リニューアルされた、有限会社 TryKID’Sさんのホームページはコチラ

以下に掲載させて頂いているHRKのイメージカラーである
オレンジのユニフォームの写真が、HRKの新しいユニフォームです。

前から見ると、胸元にはHRKロゴが・・・
新しいHRKユニフォームの前面

後ろから見ると、シザーとコーム(ハサミとクシ)を持ったウシさんが・・・
新しいHRKユニフォームの後面

『かわいいやん!!!』
『分かりやすくで良いがな。』
『優しさが伝わってくるわ♪』
などなど、各地の訪問先でも大好評です♪

道行く町中で、このオレンジ色のユニフォームを
着た人を見かけた時は、ゼヒ声をかけて頂ければと思います。

外ではセミが元気一杯に鳴いていますが、水分補給を忘れずに
暑い夏を乗り越えて頂ければと思います。

PS:
御存知の通り、HRKは訪問理美容専門です。
決して『焼き肉屋さんのユニフォーム』ではありませんのであしからず・・・(笑)。

大切な家族の帰宅。

2010 年 6 月 10 日 木曜日

先日、とても心暖まる動画を教えて頂いたので
御紹介させて頂きたいと思います。

内容は、いつ帰ってくるかも分からない
戦争に行った家族が帰宅する場面を集め編集したモノです。

家族の喜ぶ姿に、涙なしには見られません。

Soldiers Coming Home

いかがだったでしょうか?

今日は、このような1日だっただけに
家族の大切さ【絆】を再確認させて頂きました。

そして、何よりも大切で忘れてはならない事。

それは、日本で生活をしていると実感があまりわきませんが
いま現在でも、世界各地で戦争は起こっているという事実。

何の利益も生み出さず、犠牲者しか出ない愚かな戦争。

そんな戦争が1日でも早く、この世界から
無くなる事を願ってやみません。

80歳のおばあちゃんが起こした奇跡。

2010 年 5 月 31 日 月曜日

以前こちらのブログでも紹介させて頂いたスーザン・ボイルさん達を
世に送り出した、海外で放送されているオーティション番組で
新しいスターが誕生したとの事で、御紹介させて頂こうと思います。

☆ピンチはチャンス☆ ーHRKブログー

ステージに向かう足下も、司会者との受け答えも
何とも周囲をヒヤヒヤさせるジェニーさんは、御歳80歳。

ジェニーおばあちゃんの起こした奇跡。
6分程ありますが、まずは動画を御覧下さい。

Janey Cutler – Britain’s Got Talent 2010 – Auditions Week 4

お子さんは7人・孫は13人・曾孫は4人もおられる
茶目っ気タップリのジェニーおばあちゃんの
素晴らしい歌声は、いかがだったでしょうか?

ジェニーおばあちゃんの歌声はもちろん、
観客の反応も中々の見物ですが、ステージ裏に控えている
2人の男性がする『してやったり顔』や、歌い終わった後の
審査員とのやり取りが、何とも心を暖めてくれます。

いつまでも元気に歌い続けて頂きたいですね。

お時間のある時に、心理テストはいかがですか?

2010 年 5 月 29 日 土曜日

先日、面白い心理テストを教えて頂いたので
御紹介させて頂こうと思います。

アナタは動物達と旅にでる事になりました。

この旅のお供をするのは
・サル
・トラ
・ウマ
・ウシ
・ヒツジ
の5種類の動物達です。

しかし、旅とは非情なもので
途中、1匹づつ別れなければならない事に。

さて、その時アナタは
【どの順番】で、どの動物達と別れますか?
また、【その順番になった理由】はどうしてでしょうか?

いったんスクロールを止めて考えてみて下さい。

大切なのは、その順番になった理由ですので
ナゼその順番で別れるのかを、良く考えてみて下さい。

・・・

どうでしょう?

・・・・・

そろそろ心は決まりましたか?

・・・・・・・

それでは、結果発表です。

実はこのテスト
『その人の人生における【優先順位】』
を、表しているのだとか。

ですので最初に別れた動物の表している事が、
自分の人生における優先順位が低く
最後まで残した動物の表している事を
自分は人生において、最も大切にしている
と、いう事になります。

動物の表す事柄の内訳ですが
・サル =子供(独身や子供のいない方は過去の自分)
・トラ =プライド
・ウマ =仕事
・ウシ =お金
・ヒツジ=人生のパートナー
と、なります。

大切なのは前にも書いたように【その順番になった意味付け】
ですので、分析の1例としては
『ウシは、あまり重要と思わないので最初の方に別れ
ウマとトラのどちらを最後にするか悩んだ』
という方は
『お金に固執せず仕事とプライドを大切にする方』
となりますので、ある意味職人気質の人
とも考えられますね。

中には
『真っ先にヒツジと別れる!だって旅の役に立たないでしょ?』
と、2人同時に口をそろえた、
ラブラブの新婚さんもおられたとの事ですので
あくまで時間潰しのお遊びとして楽しんで頂ければと思います。

『寒い時に暖めてくれるからヒツジは最後。』
と言ったら、モテそうだなぁと思った
今日この頃なのでした。

埋もれていた名作。

2010 年 5 月 24 日 月曜日

先日、掃除をしていると見慣れない箱を発見。

恐る恐る開けてみると中には過去に購入した映画のDVDが・・・。

で、そのDVDのなかでナゼか1枚だけ未開封だったのが
ジュリア・ロバーツとリチャード・ギア主演の『プリティ・ウーマン』。

ナゼ買ったのか、誰に薦められて買ったのかも忘れてしまった
作品ですが、気になりだしたら見ないと何だかスッキリしないのも
映画の持つ、不思議な力の1つなのではないでしょうか?

で、時間の合間をみつけて見てみました。

いわゆる80年代のロックがガンガン流れる下町で
ジュリア・ロバーツ演じる”ヴィヴィアン”と
リチャード・ギア演じるエドワードとの出会いから物語は始まります。

夢しか持っていないヴィヴィアンと、夢以外の全てを持っている
エドワードとのラブストーリー。

”人は見た目ではないが、やっぱり見た目は大切”
”でも、それ以上に、もっと当たり前の”もっと大切な何か”が大切”
そんな事を、考えさせてくれるステキな作品です。
(ホテルマン達の粋(いき)な心使いにも注目です♪)

心温まる、ステキなラブストーリー。
大切な人と、お時間のある時にでも一緒に御覧頂ければと思います。
(エスカルゴは大変よく滑りますので御注意下さい☆)

20年前の名作に心が弾んだ、初夏なのでした。
(特典映像の2人の乗馬姿・・・めっちゃカッコいいです♪)

・プリティ・ウーマン

PS:
作品中には一切流れませんが「この時代」の「この場所」
に1番合うBGMは「ボン・ジョヴィ」が、真っ先に思い浮かぶのですが
これって、私だけなんでしょうか???