実は今日これから書かせて頂く事は、ずいぶん前から
記事にしようと思っていた事です。
ただ、私的にどう文字に表したら良いのか分からなくて
多くの方から情報やアドバイスを頂戴しましたので
今日、記事にさせて頂こうと思います。
ただ、これから書く事は
「絶対に、こうあるべきなんだ!」とか
「必ず、こうしなければならない」と、言うモノでは無く
知っておいて頂きたい事ですので
その点をご了承の上で、読んで頂ければと思います。
それは、タイトルにある「ブログ等での表現方法について。」
誰もが気楽に始める事のできるブログですので
このHRKブログのように会社のブログもあれば
個人的なブログもあり、最近では多くの方がブログから
色々な意見や情報を発信したり、受け取ったりされて
いると思います。
この【誰もが手軽に接する事の出来るブログ】ですが
「手軽」なだけに、思いも寄らないトラブルに巻き込まれるのも
悲しいかな事実ではないでしょうか?
例えば、たまたま行った飲食店が凄く素晴らしかったので
お店の方と料理の写真を撮り、その写真とお店の名前と
ステキな店員さんの顔写真と名前を【無断】で、ブログに投稿したとします。
投稿した本人としては
「素晴らしいお店なので、ミンナに知って欲しい。」
と言う善意で投稿したブログの記事です。
善意だから、きっとお店の人も喜んでくれると思ったから
全ての掲載許可を頂かずに掲載しました。
ところが、偶然そのブログに訪れた人が【悪意】を持って
例えばその店員さんの写真を、出逢い系サイトの男性の顔写真として使ったら・・・
もしも自分の写真が、そのような使い方を自分の知らない所でされていて
誰かに・知人に、その写真を見られたら
どう思うでしょうか?
名前(個人名)にも、同じ事が言えるのでは無いでしょうか?
「そんな事って、あるの?」・「そんな事する人っているの?」
と、私も思っていました。
ですので、今年の春先に御指摘も受けた事もあります。
そして、その翌月に
次は私がブログやインターネットを通じて
思いも寄らない怖い思いも経験しました。
もちろんお客様の個人情報をブログやホームページに
投稿するような事は一切していませんが、それ以降は今まで以上に
ブログの記事や掲載写真には気を使うようになりました。
投稿・掲載した側は善意でも、
誰もが閲覧できるブログ等のインターネットサービスの世界では
その善意を、悪意に変えて使う人がいるというのは
本当に悲しく思います。
誰もが手軽に楽しめるブログやインターネットですが
その影にある事実を知って頂きたいと思います。
トンネルを短時間で掘る為に作られたダイナマイトが
戦争の道具になってしまった悲しい歴史を
ダイナマイトを発明したノーベルは、きっと誰よりも
哀しんでいると思います。
~~~~~~~参考記事~~~~~~~
・本名バレでもへっちゃら? -ぼくはまちちゃん!
・オフ会のレポートはどこまで書いていいか -頭ん中
・オフ会と車の運転 -カイ士伝
・オフ会のレポートについて -煩悩是道場